仮性包茎は、皮が余ったような状態にあることで、実は亀頭が露出しているよりも不潔になりやすいと言われています。
皮に亀頭が覆われることで加湿状態になることから、ばい菌が繁殖しやすく、不快なにおいを発したり、性病にもかかりやすい状態になります。
尖圭コンジローム・カンジダ・クラミジア・梅毒などの温床になりやすいことから、仮性包茎自体は病気でないとしても、そのまま放っておくにはリスクの高い状態にあることを認識する必要があります。
また、亀頭の成長も常に露出しているケースより劣ることが多く、非常に過敏になり、早漏になりやすいことから、パートナーのためにも適切な処置が求められます。
仮性包茎の手術は、包茎手術の中でも一番傷が目立ちにくく、仕上がりが綺麗になることが期待できます。
仮性包茎は日本人男性には多いタイプの包茎です。
恥ずかしいと思わず、患者さんの立場に立って悩みを理解し、解決に導いてくれるドクターを探して相談してみましょう。